キャンドルスタンドをつくりました
投稿日:2011 年 12 月 13 日(火) |
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12月3日、室内あそび&芸術体験の“りとるびーんず”の企画「キャンドルスタンドをつくろう」を開催しました。今回は会員のみで定員になり、約20組の親子でたのしく制作にとりくみました。
今回使ったのは、厚手のトレーシングペーパーと、トランスパレントペーパー、みつろうクレヨン。6Pチーズの空き箱を上下の枠にして、色を付けたトレーシングペーパーを張りつけました。
温めたホットプレートの上に画用紙を敷き、トレーシングペーパーをのせてシュトックマー社のみつろうクレヨンでお絵かき。クレヨンが溶けて、普通に画用紙に描くよりも、色そのものがのってきます。ブロック型のクレヨンを使うのもめずらしいので、どんどん色を重ねて混ざり合う色を体験したり、イメージを持ってアートっぽく描いたり、2歳から11歳までの子どもたちと、お母さんも夢中で描いていましたよ。
クレヨンのほかにも、透明な折り紙トランスパレントペーパーをちぎって張り絵も楽しみました。トレーシングペーパーもトランスパレントペーパーも透ける素材なので、ろうそく立てに使うほか、窓に貼れば光を通して重ねた色のニュアンスも楽しめます。
今回のキットには、みつろうキャンドルも入っていたので、きっとおうちで、暖かくて甘い香りのろうそくの明かりも体験できたのではないでしょうか。
冬は雪で外遊びも楽しいけれど、おうちのなかで、静かに、ろうそくの明かりを囲むのも素敵ですよ!
キャンドルスタンドをつくりました
5歳の我が娘が作ったキャンドルスタンドは、なんというか、かなり芸術的(笑)な作品でしたが、家に帰り暗闇の中ろうそくの明かりを灯してみると・・・それはそれは素敵な色のコントラストが浮かび上がり、癒しの空間が出来上がりました。
蝋燭には、クリスマスツリーなどの電飾とはまた違う美しさがあるなあと、親子ともども実感した瞬間でした。
ろうそくを灯してゆらめくあかりをぼんやりながめることも、ついつい忙しくしてしまう毎日の中で大切にしてほしい時間です。
夜が長い冬ならではの、ぜいたくな楽しみ、おやすみ前の穏やかな会話の時間になりますよ。
親子で、家族で、テレビを消して、静かな時間を楽しんでくださいね。