2023入会のお誘い「はじめよう!みんなで子育て」春のリーフレット
ぷれいおん春リーフレット2023.3.2PDFデータ
春の入会キャンペーン実施中♪
新しく入会したお母さんたちによく言われるのが
「ぷれいおんのこと、ずっと気になっていたんだけど、なかなかきっかけがなくて。」
「何を迷っていたんだろう、早く入ればよかった~」
いっぽうで、ぷれいおん会員からは
「多世代異年齢のこの活動の魅力を伝えるのってなかなか難しいんだよね~」
「言葉にできない魅力がたくさんあるよね」
というのが、よく聞かれる声です。
例えば、こんなエピソードがありました。
・自分より少し年上で「大人未満」の人との出会い
エピソード①
異年齢、多世代のあそび場として開催している「土曜開放」。ここに春から1年生の男子2名が参加。5月のこどもらんどで「よく飛ぶ紙ヒコーキ」を作って販売しようと計画中の二人。その場に、次の「選挙寺子屋」のために早めに来ていた紙ヒコーキが得意な中3男子。「このお兄ちゃん、紙ヒコーキ得意なんだよ!」と周りのおばちゃんが得意のお節介を発揮し、急きょ「プチ紙ヒコーキ教室」が始まる。1年生男子は家に帰ってもお兄ちゃんのあだ名を何度も呼んでとても喜んでいたそうです。(年上の子もあだ名の呼び捨てでOKというぷれいおん文化)
エピソード②
スマホデビューした中3男子に、大学2年生の先輩が「スマホとの付き合い方」を伝授。「チェーンメールに反応して、友達に回してしまった」という中3男子には「論外!」と一言。「自分がスマホ依存になりたくないのは、ダサいから!」とも。依存を予防する機能のあれこれを教わっていました。最後の感想では「依存になるのは仕方ないことだと分かった。だからこそ、気を付けたい」「もっと勉強になるような、調べものとかそういうことにスマホを使っていきたい」ということを話していました。
SNSに利用時間の制限を設けるとか、画面をグレーにするなど、早速設定していました。
・赤ちゃんを抱っこできる機会がいっぱい
エピソード③
先日の百人一首交流会。赤ちゃんから幼児、小学生、中学生、高校生、老いも若きも一同に。
ここでもやはりお節介おばちゃんが、中高生に「赤ちゃん、抱っこしてみなよ」と。赤ちゃんをみんなで抱っこさせてもらいました。こんな機会がチョコチョコあるのがぷれいおんです。
先日の「こども家庭庁で子育てどう変わる?」でも触れられていましたが、「小さな子ども(小学校に入る前の乳幼児)とふれあう機会」を調べた調査で、「触れ合う機会はない」と答えた子どもの数は2014年で「中学生63%」「高校生82.2%」でした。
2014年に中校生というのは「ちょうどいま子育てをしている世代」だと、講師の佐藤純子さんはお話してくれました。それがどんな影響を及ぼしているのか、みんなで考えたいです。
中学校の家庭科の授業などで「赤ちゃん触れ合い体験」などありますが、うちの息子の中学校ではコロナ禍の3年間実施できていませんでした。赤ちゃんと全く触れ合うことなく、大人になっていく子もいるかと思います。
まだまだあるのですが、また次回少しづつご紹介いたしますね。
入会や体験についてのご連絡お待ちしています!!^^
事務局スタッフ 嶋野奈津美