人形劇団えりっこ公演『ふしぎの森のヤーヤー』
投稿日:2010 年 11 月 30 日(火) |
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11月28日(日)、朝起きると雪景色にびっくり!の日に、芽室町にて人形劇の公演を開催しました。
札幌を拠点に全国で活躍されている「人形劇団えりっこ」のお二人による『ふしぎの森のヤーヤー』が今回の作品。内田りんたろうさんの童話が原作の、かわった動物たちのほんわかしたおはなしが、豊かな色彩の楽しい舞台になりました。
会場は乳幼児から小学生の子供たちと、お父さん、お母さん、おばあちゃんの姿も。今回は午前中に「パパ読んで!~絵本の読み聞かせ講座」があったこともあり、お父さんの参加が多かったのが印象的でした。お父さんたちがどんどん子育てに参加してくれると、子どももお母さんも、社会もうれしいですね!
子どもたちが生の舞台を観ることは、簡単に言ってしまうと“生きる力を養う”ことにつながります。テレビなど画面を通して見ることと、生きた「人」が演じる舞台を観ることは、全く違うもの。子どもたちはうまく言葉に表せないけれど、しっかりと心の栄養になって蓄えられます。
子どもにとって本当に必要なのは「教わる」ことよりも「感じる」こと。
感じる心を育てる事が、生きていく力、相手をおもいやるやさしさ、意思の力の源になります。何かができるようになることよりも、たくましく心豊かに育ってほしいと思いませんか?
人形劇団えりっこ公演『ふしぎの森のヤーヤー』