はらっぱくらぶ「春のいろさがし」、のんびり楽しみました!
投稿日:2017 年 5 月 16 日(火) |
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肌寒い曇り空でしたが、寒さにも負けない元気な子ども達とお母さんが集まって「春のいろさがし」を楽しみました!
学芸調査員の大熊勳さんの案内で、百年記念館の周りにある自然の「いろ」を探してみよう!という内容です。
緑の葉っぱもよ~く観察すると「赤」が混じっていたり、落ちていた白い白樺の皮もよ~く見ると「銀」に見えたり…。黄色、水色、紫、青などの色が、観察ケースを賑やかに彩りました。
子ども達は、3才位の子~中学生の男の子までと幅広かったのですが、それぞれが意欲的に色を探していました。
子どもたちの意欲を引き出すには色々な工夫が必要だと言われていますが、この日の子どもたちは、さほど大人が誘導することもなく、とても積極的に動き回っていました。
子どもたち自身に興味関心があったことはもちろん、大熊さんの「自然の不思議を楽しむ姿勢」にも惹きつけられたのではないかな?と思いました。
観察ケースがいっぱいになったところで、今度は百年記念館のお部屋に入って白い画用紙の上にアート作品を作りました。
「何を描いたらよいか、子どもは困ってしまうんじゃないか?」という大人の予想をあっさりと覆し、紙が足りないほどにイメージを膨らませている子どもたち。とっても素敵な作品がたくさん出来上がりました!
皆さんのおうちでも、ぜひやってみて下さい♪
はらっぱくらぶ「春のいろさがし」、のんびり楽しみました!