子どもと文化のひろば　ぷれいおん・とかち

緊急事態宣言発令に伴う、帯広市公共施設の閉鎖とイベント延期や中止の協力要請を受け、やむなく中止とさせていただきます。
お申込み、又各方面でご協力いただいた方々には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。
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コロナ禍で激減してしまった、あそび・体験・交流の場を創ろう！という一心で会員総出で準備を進めてまいりましたが、昨年に引き続き、またしても苦渋の決断となってしまいました。

しかし落ち込んでばかりもいられません！

苦難が続く子どもたちや子育て中の親への支援をあきらめずに継続していきたいと考えています。

子どもたちが当たり前に友達と遊べて、スポーツや文化などの好きなことに打ち込むことができるように。
親はコミュニティの中で安心して子育てができるように。
一日も早く日常が戻ることを真に願っています。

こどもらんど2021実行委員　嶋野奈津美

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コロナ禍、子ども達の置かれている現状は大人の想像以上のようです。
先日、放課後の居場所事業をされている方から伺ったことには「子どもたちが、外だとどうしてもくっついておしゃべりしてしまうので、外のお散歩活動は禁止になっている」とのこと。

そんな所まで制限がかかっているのか…と愕然としました。
子どもたちは異常な環境の中で、日々生活しているようです。

子ども達のうつ、自死の増加が明らかになってきています。
地域や家庭の身近な子どもたちのために、なんとか息を抜ける場所をつくってあげてほしいと思います。

子どもの心を回復するのには、一番は「あそび」だそうです。
（震災の際にも、子どもの心のケアとしてあそびが重視されました。）

今こそ、あそびを！！
地域のみなさまと考えていきたいです。