「めんどくさい」をあきらめない。
投稿日:2021 年 12 月 21 日(火) |
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先日、月に一度の「運営委員会」で「負担だな、という声も上がっていますが、来年度の『森のこどもらんど』の実施についてはどう思いますか?」という話をしました。
私は過去に実行委員長を務め、大変だという感想も理解できましたので、みんなの気持ちはどうかな?と確認したかったのです。
色々な声があがる中で
「大変なこと、めんどうなことだからこそ、やりたいって思う」
という意見がありました。
また、入会したばかりのメンバーからは
「大変でめんどうなことなのに、これまで30年も続いている理由ってなんですか?」
という問いもありました。
私も、こんな大変でめんどうなことに なぜ関わり続けているのだろう?
上手く文章でまとめるのは難しいのですが
「信頼し合える関係」が好きだから…だと思います。
大変なことほど、一人ではできません。仲間がどうしても必要になります。大変でめんどうなことに みんなで協力し合って取り組むことで、誰かのことを信頼したり、感謝したり、又は感謝されたりしている自分がいます。
「同じ目標に向かって協力し合える仲間がいる」という実感を持てることに、安心感、信頼感を得ているんだと思います。
人と人とがつながらなくても 生きていける仕組みがどんどん出来上がっていますが、ぷれいおんではあえて「人と人とのつながり」を大事にしていきたいと考えています。
それは子育てや子どもが育つことにも深く関わっていると思うからです。
「森のこどもらんど」。コロナにより2年連続中止となってしまいましたが、2022年もあきらめずに計画しています!
2022年5月に実施予定ですので、ぜひ遊びに来てくださいね。
ぷれいおん・とかち事務局スタッフ 嶋野
「めんどくさい」をあきらめない。