「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」に採択されました!
この度、認定NPO法人アカツキさんの
「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」に採択されました!
助成採択4団体決定|立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」第7期
採択にあたって…
今年50周年を迎えた私たち。
会の歴史を経るに連れ、ぷれいおんに所属する動機や事業に対するニーズや、それぞれのやりたいことなど、個々の会員のちがいが大きくなってきていました。
また、運営に携わる人たちの負担感や、事務局の業務以外の疲弊が課題になっていて、これまで通りの組織運営のしくみでは運営自体も難しくなってきました。
そこで「組織・運営改革検討委員会(通称:持つ会)」を2022年1月設置し、10名の委員で計10回の話し合いや、他会員とも意見交流の場を持ち、私たちぷれいおんが大切にしたい考え方を提言書としてまとめました。(持つ会は2023年1月、提言書作成をもって解散)
なお、このようなに組織・運営の仕組みを見直すきっかけの一つに、同じくアカツキさんのサポートを受けて2021年の冬に運営メンバーを対象にした「ふりかえり評価」に取り組んだことがあります。
地域に必要だと思う活動に注力するいっぽう、団体内の「想いを聴き合う場」が不足していたことに気づく良い機会になりました。
以上のような流れをたどり、2024年1月から「新しい組織・運営体制」がスタート。
ポイントとしては、
「理事会」…会の運営方針などを決定する決議機関
「会員懇話会(聴き合う会)」…会員の考えや想いを聴き合う場
この両輪で、会を運営していこう!というものです。
「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」を活用して
そして、今私たちが取り組んでいることは
ぷれいおんの行動指針(わたしたちが大切にしたいこと)をつくろう! です。
価値観やニーズもちがう私たちが、会の目的を達成するために大切にしたいことは何だろう?
これからも地域の中にあり続けられる団体であるために、じっくりと考え合える場づくりに助成金を活用させていただきたいと思います!
どんな行動指針ができるのか…そのプロセスを大切に、楽しみたいと思います。